2nd Round結果 | ルーキー福住修、雨中の激闘を制し単独首位へ

栃木県のセブンハンドレッドクラブを舞台に開催されている国内男子下部ツアー、ACNツアー「住地ゴルフチャレンジトーナメント2025」の大会2日目は、序盤から異例の事態に見舞われた。午前8時43分に降雨によるコースコンディション不良のため競技が一時中断し、再開は3時間7分後と、選手たちにとって集中力と忍耐力が試される一日となった。

この長く重苦しい中断が、最終的にドラマを生み出すきっかけとなった。この雨中の激闘を制し、単独首位に躍り出たのは、ルーキーイヤーの22歳、福住修であった。初日の首位タイから一歩抜け出し、自身初のプロタイトル獲得へ向け、単独トップで最終日へと駒を進めたのである。

彼は初日の9アンダーの好スタートから、この日も8バーディ、2ボギーの「66」という素晴らしいラウンドで、通算15アンダーまでスコアを伸ばした 。このスコアにより、初日を首位で並んでいた選手たちを振り切り、単独首位に浮上し、プロ初優勝に王手をかけた 。

熾烈なバーディ合戦が繰り広げられる中、福住は着実にスコアを伸ばし、後続に1打差という僅差ながらもリーダーの座を確保した。しかし、彼の背後には、同じく好スコアを叩き出し、虎視眈々と逆転優勝を狙う実力者たちがひしめいており、通算14アンダーの2位タイには、岡田絃希、上野陸、若原亮太の3人が並んだ 。若手からベテランまで、多士済々な顔ぶれが上位を形成し、この大会の行方は最終日にもつれ込むこととなった。この日の結果は、単なるスコアボードの変動に留まらず、最終日の展開を予想する上で重要な手がかりを多数提示している。

国内下部ツアー本格参戦1年目の上野陸は、初日の4位タイから「66」をマークし、順位を維持した 。一方で、初日7位タイからスタートした岡田絃希と若原亮太は、この日のベストスコアタイとなる「65」という圧巻のゴルフを展開し、一気にトップグループに躍り出た 。岡田は、2日間で2つのボギーしか叩いていない安定したゴルフを「良い流れを切らさない2日間に満足」と振り返っており、悲願の初優勝に向けて手応えを掴んでいる様子がうかがえる 。若原の爆発力も同様に脅威であり、初日から継続している彼の好調な流れは、最終日もスコアを大きく伸ばす可能性を秘めている。

2日目の成績表はこちら
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